厚生労働省によると、健康寿命を延ばすためには高齢者の寝たきりや認知症を減らすことが必要とされています。
食事や運動など、生活習慣の改善を心がけ、寝たきりの原因となる脳卒中や心疾患などのリスクを高めてしまう高血圧や肥満といった生活習慣病の発症、重症化の予防が大切です。(厚生労働省「健康日本21(二次)」より)
なかでも脳卒中の原因の一つである高血圧は、塩分の取りすぎに注意し、改善することで予防できることが広く知られています。
いきなりは難しくても、無理せずできる「適塩」から少しずつ取り組んでいきませんか?